Leo Fender第二のブランドとしてスタートし、革新的なデザインによって多くのミュージシャンを虜にしたのがMusicman（ミュージックマン）です。
John Petrucci、Steve Lukather、Steve Morseを始めとする世界中のギタリストに愛用されております。
本モデルは代表機種であるAXIS EXです。
こちらは故Edward Van Halen氏のシグネチャーモデルとして登場しましたが、氏との契約終了に伴い名前をAXISと変更し生産されます。
本機はEXシリーズと呼ばれ、日本で丁寧に生産を行い、ハードウェア類は本家USA製と同様のものを採用したハイブリッドバージョン。
本機の製作に携わった国内の工房というのはヴァレーアーツの日本製モデル等を手掛けていた事で知られるハイエンドギターズです。
ハイエンドギターズ期のモデルは、EVHシグネチャーモデルとセレクターの位置が同様だった為、ルックス面においてUSAモデルよりもオリジナルに近く、ファンにとって嬉しい仕様を備えておりました。
またハイエンドギターズ期のモデルは、AXIS EXが登場してすぐの最初期、且つ僅かな期間しか生産されておらず、現在では希少価値の非常に高い一本となっております。
ボディバックはアルダー、トップは贅沢に1ピースのメイプルを採用。
トップのメイプルはキルトの木目が出ており非常に美しいルックスに仕上がっております。
ネックはフレイムメイプルです。
ネックグリップは左右非対称のシェイプに仕上げられており演奏性が高く、テクニカルなフレーズを演奏する際に重宝します。
ピックアップはDimarzio USAのN1とB1を搭載。
パワフルでカラッとしたサウンドは深く歪ませてザクザク弾きたくなります。
ブリッジはロック式のトレモロユニットを搭載。
ダイナミックなアーミングが可能となり、表現の幅がさらに広がります。
ルックス、サウンド、演奏性、それぞれ高いクオリティを持っており、EVHファンのみならず様々なギタリストにオススメしたい一本です。
この機会にいかがでしょうか。
フレットの残りはおおよそ80%ほど。
トラスロッドの動作及びネックの状態は良好です。
ボディや塗装面の状態は、傷や打痕、塗装はげ等、全体的にかなり使用感が御座います。
Musicmanの楽器でよく見られるネック裏の黒ずみがございます。
ボディバックに7mm程の大きな打痕、1弦1フレット付近に凹み、ボディトップにトレモロユニットのサドルのビスによる凹みが御座います。
バックパネル欠品。
ポットが交換されております。
コントロール : 1ボリューム
ナット幅 : 41mm
ブリッジ部弦間ピッチ : 10.5mm
Guitar shop TONIQの職人が演奏しやすく調整した上でお届けします。
serial number：#85312
Weight：3.58kg
Fret：80% remaining
Truss rod：good working
neck condition：Good
control：1 volume
body condition：There are scratches, dents, peeling paint, etc., and there is a lot of signs of use overall. The back of the neck is darkened. There is a large dent about 7mm on the back of the body, a dent near the 1st fret of the 1st string, and a dent on the top of the body from the tremolo unit saddle screw.
nut width：41mm
string spacing：10.5mm
year：1996
accessories：Original gig bag, arm
country of origin：Japan
付属品：オリジナルギグバッグ、アーム
文章：小澤鉄平
検品担当 : 小澤
TONIQ 3か月保証付き
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