新進気鋭のシールドブランド、Sir Toneの楽器用シールドケーブルです。
絶縁体に静電容量の大きい(115pF)高純度ポリエチレンを使って製作されたType-2は中音域が強い音質特性とのことです。実際に弾いてみるとこちらはType-1と比べて少しドンシャリ気味に感じます。もしかしたら800hz近辺が強くて逆に300-500hzのあたりが引っ込んで聴こえるとか、そういうことかもしれません。より低域を明瞭にするとも言えますね。
レンジ自体はType-1同様に広く取られていながらもより低域がフォーカスされる明瞭なサウンドが得られます。ミドルレンジが出過ぎて使いづらいSGベースや、スラッププレイをメインにするベーシストにはこれ以上ないほどにフィットしそうです。
GIBが主催した”シールドによる音の違いについて、みんなで決着を着ける会”にてTYPE-2は非常に大きな支持を得ました。アンケートによって得られたポイントは以下の通り。()内は平均値。
総合 107(96.75)
低域 37(33.15)
中域 33(32.5)
高域 37(31.1)
Type-1はこれ!
Sir Tone TYPE-1 各種(長さ、プラグ)
ブランドについての詳細な記事はこれ!
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