新進気鋭のシールドブランド、Sir Toneの楽器用シールドケーブルです。
絶縁体には静電容量の小さい(80pF)高発泡ポリエチレンを使って製作されたType-1はハイレンジでフラットな音質特性とのこと。実際に弾いてみるとそのサウンドは超フルレンジ。というよりもむしろ、フルレンジで全部ブーストしているかのようなニュアンスです。ただオーディオライクにレンジが広いシールドケーブルはありますが、それでありながら音楽的な響きを持つケーブルは多くありません。
オーバードライブをかけた時やFETを使ったブースターをかけた時、真空管アンプを大きな音量で鳴らした時のようなプッシュ感があり音量も明確に大きく感じるほど。レンジの広いハイエンドベースや、TCT系のプリアンプを搭載したジャズベース、オールディなプレシジョンベースなんかにも。何に合わせても楽器が真価を発揮しそうな万能ケーブル、といった方がいいかもしれません。
GIBが主催した”シールドによる音の違いについて、みんなで決着を着ける会”にてTYPE-1は圧倒的な支持を得ました。アンケートによって得られたポイントは以下の通り。()内は平均値。
総合 115.5(96.75)
低域 38(33.15)
中域 38.5(32.5)
高域 39(31.1)
全てのベーシストにおすすめのモデル。
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Sir Tone TYPE-2 各種(長さ、プラグ)
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新進気鋭の新ブランドSir Toneケーブルの秘密【PR】
3mSS - 7020円
3mSL - 7128円
5mSS - 8640円
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